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83件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-05-28 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

作戦運用重要案件については、今後も内局幹部幕僚長メンバーとする防衛会議決定されることと変わりはないとされている。しかし、運用機能統幕に一元化することで軍令面での内局大臣補佐機能が弱体化することは確実であり、そうした点で、十二条の改正を見合わせ、内局統幕チェック・アンド・バランスの関係を維持することこそが必要である。

武蔵勝宏

2015-04-24 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

おっしゃるような事態がないように、大臣として、まさに統率でありますが、そのやり方としては、制度的には防衛会議というのがありまして、これは内局幹部と各幕僚長が同じ席で大事なことを議論するわけですが、そういう会を招集して、時間をかけて調整するやり方もあります。  もう一方は、内局の中に総合調整機能というものがございます。

中谷元

2015-04-24 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

中谷国務大臣 それは、政策的補佐というのは内局が行うものでございまして、大臣としても、こういった大きな決定をする際は当然内局の政策的な補佐を受けて、意見を聞きますし、また、それ以上に、防衛会議ということで、内局幕僚長が同席をして、最終的に防衛省としての意思決定いたしますので、それは、大臣がしっかりとそういう面で間違いのない判断をすることが可能であるということでございます。

中谷元

2015-04-24 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

緒方委員 「相まつて、」という言葉、それによって、ここにある調整、吻合であったり、それに対して協議をする場ということで、今、法定されております防衛会議ということがありました。防衛会議だけではなくて、日ごろの、平素のオペレーションから、まさにこの「相まつて、」というのは担保されるものだというふうに、当たり前の質問ですけれども、そう願っていますけれども、いかがでございますでしょうか。

緒方林太郎

2015-04-23 第189回国会 衆議院 安全保障委員会 第8号

なお、防衛出動などの重要案件に際しては、内局局長や各幕僚長メンバーとする防衛会議審議を経て、防衛大臣が最終的に判断する手続も踏襲される。「防衛省改革方向性」では、「防衛会議の下、事態対処のための効率的な調整組織を構築すること」が明記されている。運用局機能統合幕僚監部に一元化された場合、内局チェック機能を果たすためには、この運用に特化した調整組織が重要な役割を持つことになろう。  

武蔵勝宏

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

運用に関しては、やはり統合幕僚監部陸海空幕僚長から意見を求めて判断いたしておるわけでございますが、極めて重要な判断をする際は防衛会議というものを持ちまして、これは局長級、そして陸海空幕僚長統幕長一堂に会して、この案件はどうであるのかという全体の防衛会議を招集しまして、大事な会議を開催しておりますし、また、それぞれの部署においても、横断的に、いろいろな問題について意見交換意思疎通をしながら決定

中谷元

2014-06-05 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

中西健治君 法案を見ますと、今回の防衛審議官新設された防衛審議官というのは防衛会議メンバーにもなる、委員にもなるということのようでありますけれども、防衛会議メンバーというのは、政務を除くと、政治家を除くと、これまでは背広組が七名、制服組が五名という構成になっていたかと思いますけれども、この審議官文官ということでありますから、一人文官の方が増えるということになるかと思います。

中西健治

2014-06-05 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第21号

国務大臣小野寺五典君) 防衛会議につきましては、設置法におきましてその委員というのは、大臣、それから副大臣政務官大臣補佐官政策参与、事務次官、今度もしお認めいただければ防衛審議官官房長局長統合幕僚長、陸上、海上、航空各幕僚長、そして情報本部長ということになります。  

小野寺五典

2014-03-13 第186回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

でも、やっぱり大事なことは、それぞれの専門性を持ってしっかり大臣の指揮を受けて所掌事務をやるというのが大事で、それから今回、この形骸化している防衛参事官制度を廃止をして防衛会議というものをつくったと。防衛会議はそれぞれの幕長も入って、そこで意思決定をするというふうに変えたのが二十一年でした。  

佐藤正久

2012-06-12 第180回国会 衆議院 予算委員会 第25号

森本国務大臣 前大臣から防衛省改革について私が説明を受けましたことは、御承知のとおり、二十一年度に実施された防衛省改革中身として提言された防衛会議法定化、あるいは防衛大臣補佐官新設というのは、これはもう既に実施済みということでございますが、他方、その後の改革中身として、中央組織抜本的見直しというものについては、民主党政権として有識者懇談会を開催するなど、私もこの有識者懇談会メンバーに入

森本敏

2012-02-29 第180回国会 衆議院 予算委員会 第18号

そういう中にありまして、今までの状況を私も把握はいたしておるところでありますが、防衛省改革の経緯といたしましては、当然、防衛省改革の実現に向けた実施計画というものが公表をされてきておるところでございまして、その中で防衛会議法定化あるいは防衛大臣補佐官新設というものが進んできておりますけれども、御存じのとおり、統幕機能強化、そして防衛力整備部門の一元化というものも検討されたというふうに聞いております

田中直紀

2010-04-09 第174回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

例えば防衛会議の法律上の新設とか防衛大臣補佐官新設というのは、もう既に実施されております。その上で、新政権になっても西元徹也防衛大臣補佐官が政治任用されている。この平成二十一年度の組織改革は認めておいて、今回、平成二十二年度に予定されていた組織改革は白紙に戻す、そういう形にされたんです。  

佐藤茂樹

2010-02-25 第174回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

いわゆる新安防懇が始まりまして、加えまして、これは方向性を年内に示していくということでございますが、防衛省内におきましても、防衛会議等々でこの問題をしっかりと議論していく、アメリカのQDRとともに、日米安全保障をどのように深化させていくか、真剣に議論してまいりたいと思います。

榛葉賀津也